文化活動発表・鑑賞の場に関する方針
大野市文化会館あり方検討委員会からの報告などを踏まえ、市の方針を決定しましたのでお知らせします。
方針
文化活動は、人々に楽しさや感動、精神的な安らぎや生きる喜びをもたらし、人生を豊かにするものです。
文化活動発表の場については、市民が行う様々な文化活動が展開され、人材育成や魅力ある地域づくりの活性化を図ることができる場所として、また文化活動鑑賞の場については、市民が行う多様で質の高い優れた発表を鑑賞する機会を提供し、地域の文化振興を図ることができる場所として、大切な役割を担っています。
文化活動発表・鑑賞の場を確保するにあたっては、少子化高齢化、人口減少に伴う文化施設の利用者数の減少や、将来世代への負担を残さない持続可能な財政運営を考慮し判断する必要があります。
大野市は、大野市文化会館あり方検討委員会からの報告などを踏まえ、これからの市民の文化活動発表・鑑賞の場に関する方針を次のとおりとします。
- 文化会館の新築・増築並びに現文化会館の耐震化・長寿命化は行わず、現文化会館は、令和8年5月31日をもって閉館します。
- 文化活動に必要な補修や備品の導入を行い、市内既存施設を有効活用します。
令和7年5月 大野市
方針決定までの経緯など
文化活動発表・鑑賞の場に関する方針について(PDF:376KB)
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